サラリーマン奮闘記

私のサラリーマン生活を発信していきます。日々の思ったことなどを発信していきます。

僕が思う成長する人、しない人

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社会の流れが早く、一回の失敗が世の中に置いていかれてしまうかもしれない今日この頃。

そんな世の中で成長し続けられる人はどんな人なのでしょうか。

 

それは失敗に対して、臆病ではない人だと思います。

 

一般的に失敗はしたくない。

そのとおりですよね。僕も失敗はしたくありません。

だって失敗しなければ、行動すればほしいものが手に入るんですから。

でも、誰でも失敗はします。

その受け止め方で成長できるか、できないかが決まっているといっても過言ではありません。

 

 

そもそも失敗ってなんこと?

何をもって失敗というかは人によって違います。

まず、基本的な前提条件があります。

成功している人にとっての失敗とは、

行動の結果が、自分の仮説と異なっていたこと

です。

 

例えば1,000円儲かるだろうと考えて、500円しか儲からなかった場合。

自分の仮説=1000円 行動の結果=500円

ですので、失敗といえます。

 

成長し続けられる人は、仮説をもって行動しているということ。

逆にいうと、仮説がない状態で行動して結果が期待通りにならなかったとしてもそれは失敗ではありません。

 

仮説と結果の差。これが失敗です。

 

成功と失敗の差

成功した時と失敗した時で何が違うのでしょうか。

結果はもちろん違います。

でもその後で大きく異なるのです。

 

それは結果が出た後に振り返りをするかどうか。です。

 

成功した後って、振り返りなんてしないですよね。

一方で失敗した後は、なんで失敗したのか?何がいけなかったのか?次はどうすればいいのか?考えますよね。同じ失敗はしたくないですからね。

反省会とよく言いますが、成功した後に反省会は開かれません。

 

 

その反省会が人を成長させます。

だって、失敗は何かが自分の仮説と異なっていたから。ですよね。

ということは次に立てる仮説は、同じ失敗をしない仮説のはず。

失敗のリスクが1つ減少していることで、成長しています。

 

やってはいけない失敗  

 

じゃあ失敗はどんな失敗でもしていいのか?

そうではありません。

人によって違うので、一概には言えませんが僕が普段から気をつけていることは下の二つです。

・法律に触れないこと

・人を死に追いやること

 

失敗した結果、そんなリスクがあることは絶対にしません。

失敗で失うものが大きすぎるから。

 

逮捕されてしまっては、それにかかるコスト。拘束されている間の機会損失。そもそも日本国民としてどうなの?という問題になります。

 

意外と気になる他人の評価について

これに関して僕が言いたいことは、「気にするな!」です。

失敗したらそりゃあ他の人から、あの人失敗したんだってー適的な目で見られます。

でも僕は、失敗を怖がってチャンスをどぶに捨てる人のほうが格好悪いと考えています。

だから、周りの人は失敗を恐れて行動しなかった人なんだと考えて気にしないようにしています。(自分に思い込ませています。)

 

まとめ

まずは、仮説を持つこと。仮説がない失敗は失敗じゃない。

そして失敗を怖がってはいけない。

なぜなら失敗の結果の反省会からしか成長はないから。

 

ではまた