自己肯定感は成功の源!自分を好きになろう
自己肯定感。
最近の自己啓発本でよく目にする単語ですね。
そもそも自己肯定感とは、他人と比較して優れているとかいうことではなく、単純に自分のことが好きかどうかです。
つまり、他人や周りの人よりも英語の点数が高かったり、仕事ができるからと言って自己肯定感があるとはいえないのです。
すべては自己評価によるものであり、他人がどうこうという話ではありません。
自己肯定感が高いことは大切です。
人生においての幸福感はもちろん、自分のことを認めている人つまり自己肯定感が高い人のほうが高くなると思いますし、仕事にしても趣味にしてもやっていて楽しいです。
そしてそれが、成功に寄与していると思います。
なぜなら、自己肯定感が高い人は基本的にポジティブであり行動できる人だからです。
自己肯定感はその人に自信を持たせ、その自信がポジティブシンキングと行動力を支えています。
身の回りに根拠のない自信にあふれている人はいませんか?
その人は、自分を認めている自己肯定感を根拠に自信があるのです。
他の人には伝わりづらいですが、根拠がないわけではないんです。
そして自己肯定感の最大のメリットは、上記のポジティブシンキングや行動力によって出すことのできる結果です。
この結果は必ずしも良いものであるとは限らず、失敗ももちろんします。
ただ、ここでの失敗は行動の結果の失敗であり、反省点を次回に生かすことができます。
この連続によって結果を積み重ねて、成功していくのだと思います。
自己肯定感を高めるには
冒頭で自己肯定感とは、完全に自己評価によるものとお話ししました。
まずは自分に良い評価を上げてください。
人と比べて良い悪いではなく、一般的に見たら小さいことでも構いません。
それが仕事でもそうでなくても構いません。
晩酌のビールをグラスに注ぐとき、泡を全く出さずに注げた!とかでも構いません。
(ちなみに僕はこんなことで結構喜んでます。)
まずは自分に良い評価をあげること。
他人と比べてどうかという相対判断は自分でしない。気にしない。
僕は心理学者でも何でもありませんが、これまでいろんな人と会ってきて自分を認めてあげられることの大切さは感じています。
小さなことでもいいので、何かを見つけてみてはいかがでしょうか。
追伸:ナルシストとは違う
自己肯定感が高いことはナルシストとは違うと思います。
自分が第一なのではなく、自分を認めているだけだからです。
自己肯定感の高い人は、周りの人を尊敬しています。
優れている部分は素直に褒め、自分にも取り入れます。
ではまた