お金持ちの好循環を考察してみよう
最近のアメリカでは格差が広がったと言いますが、日本でも同じです。
一部のお金持ちの人はアベノミクスやトランプ大統領就任による株高で持っている株の株価が上昇し、金融資産を膨らませ続けています。
一方で、僕たち一般人はそんな金融資産なんて持っていないので、少しの給料アップだけ。
格差だなー
もともとお金持ちの人ってさらにお金持ちになるんですね。
そんなお金持ちのメリットを考えてみましょう。
資金力の差で儲けも変わる
最初に少し話しましたように、金融資産をたくさん持っているお金持ちは、アベノミクスでさらにお金持ちになりました。
これは非常に単純な話です。
100万円持っている人と!100億円持っている人がいたとしましょう。
基本的に元本割れしない安全資産と言われる、国債を買います。
利回りが仮に1パーセントだとするとどうでしょうか?
100万円しか持っていない一般人は1万円しか儲かりませんが、もともと100億円持っているお金持ちは1億円儲かります。
投資資金が潤沢だから、国債などの安定投資だけでも資産が一気に増えるのです。
株もキャピタルゲインなんて狙わなくても配当だけで、めちゃ儲かる。
もともとの資金力で得られる儲けが全然違うのです。
お金持ちに有利ですね、、
人と情報が集まる
商売をしている人はお金を使ってくれる人に集まります。
それは当然の流れで、50万円のものを売りたいのに10万円しかもていないひとのところに売りにはいきませんよね。
できるだけお金を持っていそうな人、お金を使ってくれそうな人のところに商売を売り込みに行きます。
それってどういうことでしょう。
新しい商品やビジネスの情報が集まりやすいってことなんです。
そういった情報が入ってくると自分自身にも刺激になりますし、ビジネス関係も築けます。
お金を持てば持つほど、そんな好循環に入っていくのです。
日常生活も得する
お金持ちはそれだけで、優遇されます。
人が集まるのと同じ理由です。
お金持ちは飲食店でもお金を使ってくれます。
だからお店側からすれば、お金持ちにまた来てほしいわけです。
だからそれなりのサービスを受けられます。
お金持ちは私生活でもいろいろと得するんですね。
まとめ
お金持ちに限って言えば、お金は使った分だけ返ってくるかもしれない。
投資も消費も。(浪費はダメ)
もちろん一般人がそんな生活をしていたらただの浪費で終わります。
地道な積み重ねと節約、節制の結果お金持ちになって好循環の仲間入りです。
サラリーマンも副業で稼いでそんな仲間入りをしたいですね。
ではまた