経済的自由とは?年収では測れない自由という表現
税金は上がる、年金はもらえないかもしれない。
そんな時代に生きていると、欲がない人でもお金がもっと欲しくなりますよね。
いわゆるお金持ちになりたい。
お金持ちってどこからがお金持ち?何をもってお金持ちというのか。
年収が300万円しかないからお金持ちではない?
僕なりの考えを話したいと思います。
経済的に自由になるとよく言いますが、具体的に考えるとどんな意味なのでしょうか?
欲しいものがなんでも欲しい時に手に入ることでしょうか?
じゃあ宝くじに当たれば一時は自由ですね。
年収が1000万、2000万あれば良いのでしょうか?
会社が潰れるまでは自由と言えるのかもしれません。
とかいろいろ考えていると、条件付きで経済的に自由になることは出来るような気がします。
※出来るというのは、夢物語ではないという意味で、決して簡単という意味ではございません。
じゃあ経済的自由って何をもって自由なの?
自信です。
重複しますが、宝くじ1等に当たっても、年収が1千万あっても経済的自由とは言えません。
それは一時の経済力は得られるかもしれませんが、会社が潰れたら、お金を使い切ったら、、、その楽しい時間は終わってしまうのです。
投資の世界でもよく言います。
投資で勝つことは難しくない。
誰でも勝てる。
本当に難しいことは、投資の世界で勝ち続けることだと。
それに似ています。
自分が生きている限り稼ぎ続ける。
さらに言うと、自分が使いたいお金以上の収入が永遠に得られることです。
でも世の中に永遠はあり得ません。
会社が倒産したら、今の顧客がいなくなってしまったら、今の収入はなくなります。
じゃあ使うお金を節約すれば同じことではないのか。
使いたいお金を我慢して自由といえるでしょうか。
そうは思いません。
経済的自由を手にしている人とは、永遠に稼ぎ続けることができるという自信を持っている人のことです。
自信は、何から生まれるものでしょうか。
努力と経験です。
自らのスキルアップのための努力、自己研鑽を続けることこそ経済的自由を得るための唯一の方法なのです。
夢見るだけで終わるのではなく、日々の自己研鑽を続けていくことが大切なのです。
経済的な自由を手にしている人こそ、その自由を失わないためにより一層の努力と自己研鑽をします。
そしてそれに終わりはありません。
最後に、
報われない努力もあると言われますが、そうは思いません。
報われない努力はありません。
努力の目的達成できないかもしれません。
でもそれは努力が報われないことではありません。
努力は必ず、それが経験となってその後の人生に有益に働きます。
ではまた