サラリーマン奮闘記

私のサラリーマン生活を発信していきます。日々の思ったことなどを発信していきます。

実は必須!株取引の強い味方 OCO注文とは

f:id:masaexile3:20190501210800j:plain

OCO注文とはなんでしょうか。

株はまだまだ初心者で社会や経済の勉強になればと思い、日々相場と戦っているトレーダです。

 

最近、SBI証券の株アプリがアップデートされOCO注文なるものが出現しました。

突然それを見た僕は予想もしない取引内容にならないかをものすごく警戒しました。

中身を調べてみたらものすごい必須の取引方法でしたので、ここで紹介させていただきます。

 

OCO注文とは

突如出現したOCO注文とは、指値注文と逆指値注文を同時に行える特殊注文のことです。

僕は株取引の経験があるので、このことを知って、

「そんな便利な注文方法があるのか!」

とびっくりしました。

簡単に解説します。

・成り行き注文

今現在の株価で株を買う(売る)注文です。

これが基本的な注文方法で、文字通り成り行きの株価(現在の株価)で取引を行う注文方法です。

 

指値注文

指値注文とは〇〇円で株を買う(売る)の〇〇の金額を指定できる注文方法です。

※取引が成立するかどうかは、その〇〇円で取引に応じてくれる相手が必要です。

 

・逆指値注文

指値注文の機能+〇〇円になったら株を買う(売る)などの指定ができる注文方法です。

※株価が〇〇円にならなかったら、注文されません。

 

そんな指値注文と逆指値注文が同時に行える注文方法がOCO注文です。

 

OCO注文の使い方

OCO注文は株取引が行われている平日の日中にパソコンに張り付いて、刻一刻と変わっていく株価を見ながら株の取り引きが行えない人のための注文方法だといっても過言ではないと思います。

つまり、ぼくたちのためのもの。笑

 

これから上がるだろうと予想し今日、ある銘柄の株を買ったとしましょう。

明日、自分が会社で一生懸命働いている間に、

①株価が上昇して利益確定ラインを越えたら・・・

(いつ下がるかわからないので早く売って現金化して、利益を確定させたい)

②株価が下落して大損してしまったら・・・

 

この2パターンに対応できるのが、OCO注文です。

株価が上昇して利益確定するときは指値注文。

株価が下落して損切りするときは逆指値注文します。

 

つまり、この注文をしておけば会社で働いている間に株価を気にしなくても、会社の定時ごろにはちゃんと取引が終わっています。

(できれば利益確定で終わっていてほしいですが。。。笑)

 

つまり、注文自体は基本的に24時間できるので日中株価を確認できない人たちでもリスクを低減しながら株取引ができるわけです。

 

まとめ

 

こんなに素晴らしい注文方法はないと思います!

現代の技術にありがとう!フィンテックありがとう!

サラリーマンの強い味方ですね。

この注文方法を使いこなして、利益を上げ続ける投資家になりたいものです。

 

ではまた