仕事ができる人はどうやって休憩してる?休憩の仕方で他と差が出る!
まじめで勤勉な日本人。そんな日本人でも休憩はしたくなりますよね。笑
自動車もフルアクセルで走行しているとオーバーヒートしてしまうように、人間も全力で仕事することにも限界があります。
労働基準法の中にもたしか、〇〇時間働いたら休憩をとらなくてはいけないとの記載があります。
休憩を取らなくてはいい仕事はできません。
それは間違いなく、例外もないと思います。
でも周りにいつ休憩しているかわからない人っていませんか?
ずっと自分の席に座って、資料を作っていたり一日中営業活動で外回りにでていたり。
そんな人でも休憩はしています。
できる人はどうやって休憩しているのでしょう。
それは仕事をしながら休憩しているのです。
ん?仕事しながらだと休憩してないでしょ?と思いますよね。
そうではないんです。ちゃんと休憩しているんです。
できる人の休憩とはいわゆる気分転換です。人間集中力の持続時間はせいぜい2時間が限界だといわれます。
できる人は例えば2時間、パソコンで市場の動向分析結果をまとめていて集中力がなくなってきたなーと感じたら、自分の席でコーヒーを飲みながらメールチェックをして休憩(気分転換)します。
どこかのベンチに座ってコーヒーを飲んだりはしないんです。
それはいかに時間が大切であるかを知っているからです。
また、必要な休憩には2種類あります。
体力的な休憩と精神的な休憩です。
体力的な休憩は自宅での睡眠で回復し、日中は体力的な休憩はとらずに済みます。
それで回復できない疲労は過労だと考えてください。
そもそも仕事のやり方を変える必要があります。
2種類目の精神的な疲労はどんなに睡眠をとっても、どんなにコーヒーを飲み続けても2時間に一回は必ずだれにでもきます。
この2時間に一回必ず来る休憩を何に使うか、どうやって過ごすかによって3年後5年後の自分に差が出ます。
特に疲れてもないのに、休憩所でコーヒーを飲みながらため息をついていませんか。
大半の人は気分転換で済みます。
その10分間をメールチェックや、事務書類のチェックに使うことができれば業務の効率が上がることは間違いありません。
そして、その10分の積み重ねが周りの人と差を生み、将来の自分のためになることに気付いてください。
休憩はいろんなやり方があります。
今回は一例を挙げたにすぎません。もっと違うやり方があるかもしれません。
あなたは10年後のためにどうやって、明日から休憩しますか?
ではまた