仕事が進まないと悩んでいる人-悩まないために必要な3つのこと-
働き方改革が叫ばれている昨今、仕事を早く終われせることが求められます。
数年前まで1か月の猶予があった仕事でも、今は2週間で終えないといけないなど業務を効率化し時短が求められます。
そんな中に遭って、
「全然仕事が終わらない、減らない。」
「仕事が進んでいない」
と感じて悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
私自身も非常に悩んでいた時期があります。
そんなときに気づいたことがあります。
1日の仕事が終わって、何も変わっていないことなんてないんです!
朝一に出社して、メール確認して、打ち合わせして、資料作成して。。。
など思い出していくと、意外とたくさんの仕事をこなしているはずです。
つまり、自分が終わったことや進んだことに気づいていないのです!
なんで終わっているのに終わったと思えないのでしょうか。
いろんな原因がありますが、まずは下記3つを意識みましょう!
1 始まりと終わりを意識すること
なんとなく仕事をしていると、仕事の切れ目が分からない。
結果的に進んでいる感覚がなくなってしまうのです。
何かを始めるとき、ただなんとなく始めるのではなく「はじめるぞ」と心に決めて始めてください。
もっと言うと、何時からその仕事を始めたか確認し覚えておいてください。
そしてその仕事を終えるとき、「終わった」と意識してください。
このサイクルが意識できれば、まずは何もしていない感覚から解放されます。
2 できるだけ小さいマイルストーンを置く
初めに始まりと終わりを意識することと書きました。
意識するために、何が仕事なのかを定義しましょう。
この時、可能な限り細かくマイルストーンを設定してほしいんです。
例えば、このプロジェクトを完了する!ではなく、そのプロジェクトを完了するためには、いくつもの調整や資料の作成、打ち合わせなどがあると思います。
その調整や資料作成を1つのマイルストーンとしてとらえることで、ゴールに向かっている感覚を得られます。
ちなみにこのマイルストーンの大きさやスパンは人により異なります。
どれくらいが自分に合っているかを考えて実施しましょう。
3 始める前が大事!何をもって終わりとするか
最後に一番大切な、始まる前の準備の話をします。
マイルストーンと関係しますが、何かを始める前に終わることのイメージを持ってください。
例えば、資料の〇〇ページまで作成したら終わり。このエクセルの計算がまとまったら終わり。など、始まる前に終わりとは何か、どれくらい時間がかかりそうなのか自分で決めてください。
これがないと、ある意味終わりません!笑
いかがでしたか、この中で自分がやれていないことがあればトライしてみてください。
ではまた