誰でもできるロジカルシンキング!その方法とは
膝が痛くて、太っている人がいます。
膝が痛くて運動が十分にできないから太っているのでしょうか。
それとも太っているから体重を支えられずに、膝が痛いのでしょうか。
どちらのパターンもあり得ますよね。
そして、どちらの人もいると思います。
ここで何が言いたいかというと、どちらが先でも良いということです。
「膝が痛い」と「太っている」という2つの事象がどちらも片方の理由となりうる関係において、どちらが先でも結果は膝が痛くなり、太ってしまうということです。
仕事においてロジカルシンキングは非常に重要な要素です。
ロジカルな考え方ができていないと上司に言われている方もいると思います。
言われていなくても、会社でのコミュニケーションがうまくいかないと感じている方やさらにレベルアップをしたい方は読み進めてみてください。
ロジカルシンキングはどんな業種、職業においても必須となるスキルです。
基本的に、仕事ができる人はロジカルな流れに沿って頭の中を整理しているのでそのロジカルな流れに沿って話してあげないと、理解してもらえません。
自分の考えていることが、相手の考えていることだと決め込んで話していると仕事はうまくいきません。
ロジカルシンキングとは何かという話はここでは割愛させていただきます。
ロジカルシンキングとは何かを書いている本はたくさんありますので、ロジカルシンキングとは何か知りたい方は本屋にいってください。
ここでは、そのロジカルシンキングを具現化する非常に簡単な方法を述べようと思います。
それは口に出すということです。
例えば原理原則に基づいた話ができていない人は「原理原則で考えると~」というフレーズを会話の中で使ってみてください。
その言葉を使うと、その後に出てくる言葉は原理原則に基づいた言葉でなくてはいけません。
さらにそれが習慣化すれば、必然的に原理原則を考える思考になっていきます。
自己暗示と同じ効果を生みます。
ロジカルシンキングにはいくつものキーワードがあります。
ロジックツリーやなんたら。。。
そのどれでもいいです。
明日の会社で使ってみてください。
最初は、うまく使えないと思います。
当たり前です。
今できていないからその言葉を使っているのですから。
でも使っているうちに、その言葉に応えようと自分で考えるようになります。
また、それが習慣化することでロジカルな考え方ができるようになっていきます。
まずは言葉にすることから。
明日からできます。
ではまた